場活コラム

インターン生 場活体験記(2)

[2014/05/09]

奥君ルポタージュ2

前回のつづき>

驚いたのはそれだけでなく、環境設定とワークの進め方においてである。

井上さんの口から、「ここは飲み屋の悪口や愚痴をこぼすような感覚で、“陰なる部分”を吐き出していい。」との発言が出たことだ。

ここまで来ると、もはや会議ではなく雑談に成り得る可能性があるのではないかとさえ思った。また言葉だけで話しを進めると止まってしまう可能性があるため、青い付箋に1人1人が場活堂のモヤモヤとしているねらいに対しての“不満や愚痴”を書いて吐き出しき、いわゆるKJ法のやり方でワークは進められていくことが述べられた。

 

開始してはじめの頃は、少しばかり考えていた場活師のみなさんも、1人が発言して付箋に書いていくと次から次へと言葉が出て来るようになった。

ここに出していいのかわからないが、「教育担当というものが、人間というものをしらなすぎている。」や「経営者がお金儲けに走り、人生の学びの場だということを知っていない。」、「宗教くさく感じ取られる。」「伝わる人と伝わらない人との差が激しい。」など1人1人が感じる“陰なる部分”はさまざまであり、最後の方は、泉さんの口から「もう疲れたわ!」といったような、見ている私が「ウソだろ?」と思ってしまうくらいの強烈な言葉の数々も出てきて話しが浅いのか深いのかすらも、わからなくなる時間帯もあった。

たくさんの言葉が出てきたところで、井上さんから休憩の合図があった。

 

5分の休憩を挟んだ後、井上さんの指示で付箋をA4サイズの無地のコピー用紙上に貼ってから、いくつかの大きなグループにまとめていき、関係しているもの同士は近くに配置していった。すると、どうだろうか、関係ないと思っていた付箋が徐々にグルーピングされて繋がっていったのだ。さらに、似ているグループ同士を近くに配置して、つなげていきいくつかの足りない部分も見えてきた。いくつか課題が浮き彫りになったのだが、1番は「心が震えるようなメッセージが場活堂にはない。」ということであり、“陽にある部分”の魅力や凄みなどは、みんなが認め共有出来ているのだが、それを外部に伝える際に、一言で伝えることができないのだ。

 

キャッチーな一言でまとめることができないかと話しあっている際に、ふと「自分たちは、空回りしている 人たちを手助けしているのではないだろうか?」という声が出た。このことに関しては、全員が共感していた。その後も、さまざまな議論が交わされ、「自分たちは「空回り」これを解決するプロフェッショナル集団であったらどうか?」この言葉が出た時点で、もっと話しが膨らみそうな感じはあったものの、今日は終了となった。

 

ここまでで、出た課題は仮置きとなり、後日話しが進められることになった。

 まだまだ完璧なコンセプトが出たとはいえないが、もやもやとしていた雲が少しばかり晴れて、山頂(ゴール)が見えて来たような感じがした。

今回のコンセプトワークを通して、

“新しい発見は、常に常識の枠の外にある”のではないかと強く感じた。

 

また場活堂に関していえば、しっかりとした準備期間を経て出航した船であり、周囲に支えられてはいたもののキャプテンである泉さんが孤軍奮闘で牽引してきた感が否めない。しかし、もっとスピードを上げて世の為に前進しようとしている様にも私の目には映った。高いポテンシャルを持って勢いよく出航したが、泉さんのパワーが強すぎるのか、船員たちのベクトルが定まっていない為に、今後どうなるのかまだまだ見当がつかないのも正直なところである。

 

しかしながら、私の場活堂でのインターンは続いていく。そこで22歳という若者の視点に映ったリアルな場活堂を包み隠さず、みなさんにお届けする事ができたらと思っている。次回も、自分なりに一生懸命書くので目を通して頂けたらと思う。

 最後までお読み頂きありがとうございます。

 

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