場活コラム

インターン生 場活体験記(6)

[2014/06/06]

過去の体験記はこちら


 

【インターン5回目】

今日は、イデアサロンで、ちょっと変わったゲームをした。

その名も、マネジメントゲーム。
名前だけ聞くと、なんだか面白そうである。

 

マネジメントゲームとは、その名の通り、経営を学ぶボードゲームのようなもので、
計算の出来る人であれば比較的簡単に学習することのできる、ボードゲームである。

近年では、企業での研修などに取り入れられている道具でもあり、
中学生でも、ルールさえ覚えれば簡単に出来るようになるとのことであった。

 

ちなみに、後日聞いたところによると、
超大企業に勤めている幼馴染も、新人研修でやったと言っていた。

もちろん僕にとっては、人生初めてのマネジメントゲームであったが、
数字嫌いのボクでも、ルールを覚えてからは時間を忘れて没頭していたように思う。

この日は、朝から夜までの長丁場であったが、あっという間に終わってしまったように感じた。

 

この日は、石野さんという元銀行員の経営コンサルティングの方が、
端的かつわかりやすい説明でファシリテーターを務めており、ゲームには10名もの人が参加していた。

 

5名ずつ2つのテーブルに分けられていて時計回りで中央に置いてあるカードを引いていき、
イベントが発生して、それを自らの意思で決定し、
モノを販売したり、ハプニングを解決したりしていくのである。

 

このルールを細かく説明することは難しいが、イメージが連想できるような物で例えるなら、
ボードゲームの王様であるモノポリーや人生ゲームを、より経営に近づけていて、
利益の構造、活きた経営学、活きた会計学などを、体験的に学ぶことができる優れものなのだ。

製造業の社長という設定の元で、「経営を肌で感じてみよう!」というテーマで行われた。

 

はじめの方は、僕も含めて、何人かにミスも起こっていたが、
慣れてくると淡々と進められるようになった。

そして、時間が経つにつれて1人1人の個性が出ていたように思う。

 

要するに、個性によってマネジメント戦略が違うのだ。

広告に力を注ぐ人もいれば、研究開発に力を入れる人、
人材採用や量産するための機材にお金を使う人、リスクを頭で計算しながらゲームを進める人や、

逆にその場その場の感覚で行う人など、ゲームに対して、
その人が生きてきたライフストーリーが強く反映しているようにも映った。

 

泉さんは、見事な経営手腕であったが、
逆に、場活師の田中さんは、常に赤字経営であった。

ゲームが終盤に差し掛かっていくと、なにかのアクションに対して拍手が起きたり、
大きなハプニングが起こる度に、ため息が漏れたり、歓声が上がったりと、
経営を勉強しながらも“場”が一体になっていく感じが強かったように思う。

今回は、先に述べたようにジュニアルール5期までと決められていたので、
これを続けると、どんな展開になるのかとワクワクしてきたところで終了となった。

 

正直、もうちょっと続けたかった。

 

その期が終了すると結果が記載されたバランスシートを見て、
1人1人が感想や意見などのフィードバックを述べていった。

 

「改めて、経営の重要性や大変さがわかった。」

「調和(周囲を助ける)することが、実は自分を助けているのでは。」

「インプットも大切だがアウトプットは、もっと大切。」など、

 

それぞれ感じたことや学んだことを、自由且つ素直に発言していた。

 

肝心の僕はというと、「石野さんが数学の先生だったら良かったと思いました。」と、本当に思っていた素直な気持ちを発言した。

これは今までの僕なら、飾った言葉で周囲に合わせようと発言する癖があったのだが、
マネジメントゲームによる“場”やチームの一体感によって、
気持ちをストレートに発言させてくれたのだとも、今だからこそ考えられる。

 

マネジメントについて学び、行く前には「自分は、マネジメントゲームに参加していいのだろうか。」と負の感情を抱いていたのにも関わらず、帰るころになると「もっといたい。周囲にいる人たちから、もっと学びたい。」という気持ちが強くなったことが驚きであった。

 

帰りの際にファシリテーターの石野さんから、

「どんなフィードバックの発言よりも、奥くんの素直な意見が一番嬉しかったよ。」

と言って下さったのが、すごく嬉しかった。

 

利益や経営の難しさと楽しさを学んだを同時に学んだことに加えて、

「自分の気持ちを飾らずに伝えたり、素直でいることの大切さ。」

 

これが、経営などを学ぶはずのマネジメントゲームで得た、
僕にとって、一番の大きな収穫であった。

 

 

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