ブログ「場活道」

心を耕す

[2014/07/03]

心を耕す

 

畑の土は耕すことがとても大切だといわれています。
耕すことで作物の育ちが大きく変わるそうです。

なぜでしょうか?調べてみると、こんなことがわかりました。

耕すことで、土中の通気性がよくなります。
通気性がよくなると、酸素がたくさん供給され、地中の細菌が活発に活動します。

この細菌たちは、作物が必要とする養分を生み出してくれます。

土の表面にある細菌と、土中深くに溜まった細菌にとって
養分となる物質とを出会わせる効果もあるようです。

 

我々の心も同じです。

心が耕されていると、心から生まれる現実という作物は豊かに実ってくれます。
心がガチガチの状態だと、いくらいい種をまいても芽を出すことはありません。

 

心を耕すイメージを持つと、豊かな心が生まれてきます。
まず土中の細菌にあたるのが”感情”です。
喜怒哀楽といった、心のセンサーです。

 

感情には風通しをよくしてあげて、空気をたくさん送ってあげます。
自分が今感じている感情に意識を向けて、味わう。
陰も陽も様々な感情があることを大切にする。

時には涙線の通りもよくしてあげて、涙を流す。

感じていることを感じると、心の風通しがよくなってきます。

自然の景色をゆったりと見たり、芸術作品に触れるとより心の風通しがしやすいです。

 

感情という菌を活性化する養分があります。

 

それは、愛です。
人間の心の奥には、愛というエネルギーが既にあります。

ただ、そのエネルギーは畑の土と一緒で、耕さずにいると徐々に奥の方に溜まっていき、
表面に現れにくくなります。

 

子どものころは「お母さん大好き!」といった感情表現が素直にできますが、徐々に恥ずかしがったり、
失望体験によって冷めてしまい、心の奥に閉ざされていきます。

耕して愛のエネルギーまで到達すると、感情という菌が喜び活性化して、
たくさんの養分を生み出してくれます。

この心が耕されていく変遷を素晴らしく描いた映画があります。

「ヤコブへの手紙」です。

フィンランドの映画ですが、数々の映画賞をとっています。
機会がありましたら、一度見ていただければと思います。

 

※予告編(http://www.youtube.com/watch?v=ylBGumYqaws

アマゾンでDVDも購入できます。

http://www.amazon.co.jp/dp/B005E8XIZW/

 

企業の活性化の場面でも、まず心を耕す時間を十分にとることが大切です。

いきなり本題という”種”をまいても、結局は芽はでません。
その場に参加する人たちが、喜怒哀楽を味わいながら心の奥にある愛にアクセスする。

そのプロセスを生み出す場づくりが場活です。

土の中にある細菌、そして細菌の養分といった目に見えないところにこそ、
豊かな実を生み出す”大元”があるのです。

 

 

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