経営者と現場と場活師の「三位一体」による風土革新のプロジェクト 「場活」実績紹介

会社や仲間に対する意識が変わった集合研修。

――プロジェクトメンバー向けの集合研修で、丸山さんにとって特に印象に残っているのはどんな内容ですか?

2つあります。
1つめは自分の人生を振り返ってそれをペアを組んでいる相手の人とシェアするセッションです。自分の歴史を話している時に(振り返ると僕の人生もいろいろあったな。この中のどの出来事が欠けても、今、僕はここにいないんだなぁ)ということに気づいたんですね。そうしたらものすごく熱いものがこみ上げてきて、思わず涙があふれてしまいました。ペアを組んでいる相手の方にもそれが伝わったみたいで、同じように涙を流しながら僕の話を聞いたり、自分のことを話したりしてくれました。
それまで自分の生い立ちを会社の人に話すことなんてなかったんですけれども、それをオープンにしたことですごく気持ちがすっきりしました。きっと心のフタみたいなものが取れたんだと思います。
このセッション以降、プロジェクトメンバーや自分の周囲の人に対していろいろ共感できる点が増えましたし、今までよりも相手の立場や気持ちに近いところで話したり考えたりできるようになった気がします。

それから、もう1つ印象に残っているのは、泉さんのファシリテーションでカラフルカンパニーの存在意義を語り合った時のことです。
「カラフルカンパニーって本当に必要な会社なの?」「唯一無二の存在って言えるのかな」みたいな、ちょっと意地悪な質問をしてくる泉さんに対して、プロジェクトメンバーのうちの何人かが「いえ、カラフルカンパニーはこういう価値を提供してるから必要なんです」と食ってかかっていきました。それらは泉さんによって次々と論破されてしまい僕らは悔しい思いをするんですけれども、その時にみんなが必死になって言葉にしていたカラフルカンパニーの事業価値や存在意義は、決して格好つけたり取り繕って言っているものではなく、本気でそう思っているからこそ出てきた言葉なんだと思うんです。

普段、どちらかというと(うちの会社なんて…)と卑下することが多い社風なんですが、いざ語り合ってみるとプロジェクトメンバーはみんな会社に強い愛着をもっていて、事業を良くしたくて、そのために自分も変わろうと思っているんだな、ということがよくわかったんです。
その時に(あぁ、うちの会社ってすごくいい会社なんだな)とつくづく思いました。プロジェクトが始まる前の僕なら「お前、何を寒いこと言ってるんだ」と言うかもしれませんけど(笑)、でもあの時は本気でそう思いましたし、今もそう思っています。

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